イジュの花

この時期に白い花を咲かせる植物の中にかつて先人たちが漁をするときに魚毒として使っていたものがあります。
それがこのイジュという木です。
沖縄、奄美固有種でツバキ科の常緑高木で樹皮からサポニンと言う界面活性物質がとれてそれが魚の鰓(えら)に作用する事を利用したそうです。