島の植物、鳥はカラフル

今日は午後から少し時間が出来たので出かけていくと・・・・・!
ありました!!

まずはちっちゃいけど可愛い「オキナワチドリ」です!
これは1センチくらいの花でラン科のヒナラン属です、斜面などに群生してとても愛らしい花です。
いろいろなバリエーションの花があるそうです。

次は昨年も丁度この時期にご紹介した「イルカンダ」です!
今年もたくさん房になって出来ていましたがこの花は実はマメ科の植物でコウモリが媒介して受粉をさせているそうです。ちょっと見はなんだかヘルメットみたいな形をしています。

そして、今日の一押し!!
「ヤツガシラ」です!
この鳥は奄美で珍しい渡り鳥で冬の時期にしか見られない鳥なのですが非常にカラフルでまた頭がユニークな形になる羽根を持っています。ブッポウソウ目のヤツガシラ科の鳥です。
翼は白と黒の太い模様があり飛ぶ姿を見ると白い羽根が目立って非常に綺麗です。

まぁきょうの午後だけでもこれだけ珍しい生き物が見れる加計呂麻はやはり自然の宝庫であり守らないといけない場所です。