イジュの花

こちらも梅雨時を代表する花の一つでイジュの花です。
沖縄、奄美の固有種でツバキ科の植物です。
白い花弁に黄色い芯があり沢山の花を枝につけて梅雨時の華やかさを演出しています。
この木の樹皮からとれるサポニンという魚毒を使って昔は魚を採っていたのですが今ではほとんど知られていません。
カラスアゲハが花の蜜を求めて飛び回ります。