諸鈍シバヤ

今年はゲストのリクエストで諸鈍シバヤを見てきました。
しびらんかは本来実久側にあるのでこの旧暦9月9日は同日同時開催の「実久三次郎祭り」に行くのが本来ですが、今日は諸鈍シバヤに行ってきました。
約800年の歴史を誇るカケロマ島の重要無形文化財です、しかも昨年はユネスコへの登録が決まりかけたほどの文化財です。
内容はとてもシンプルですが、島唄、島口に合わせる踊りが11幕あり800年の歴史を物語ります。
サンバト(翁)によるシバヤ紹介説明からスタートです。
ユーモラスな踊りと芝居でつづられる昔ながらの伝統行事です。
今日は天候にも恵まれ見物客もとっても多く盛況でした。