昨日の豪雨の為に全国ニュースのトップとなった奄美大島ですが、ニュースに出ているのは奄美本島の中部地区の住用町が一番激しく、奄美市の名瀬は映像の出ている場所がひどかったのですが街全体ではありませんでした。
なぜこんなに詳しいかと言うと、実は・・・・ 19日にゲストを空港にたまたま見送って名瀬に泊まって翌日の昨日20日に帰るつもりでいたのが名瀬に取り残されてしまったのでした!!
名瀬では一日中雨脚が強く、夕方がちょうど満潮に重なり川からの水が街中の低い場所であふれ出たので冠水状態、それであんなになっていましたが小一時間位で水は引きました。
今日は名瀬からの脱出でてんやわんや。
国道58号線は2,3日は不通になりそうでどうやってもカケロマに帰れない!!
そのほかの迂回道路もがけ崩れで寸断されて南部に行く道が全く無い!
そこで出てくるのが島ならではの海上交通です!!
通常朝7時30のマルエーフェリー(Aライン)が古仁屋に向けてあるのですがたまたま遅れて名瀬に入港、それであわてて宿から港に行って車ごと滑り込んで海路を名瀬~古仁屋で渡りました。
おかげで、14:00時発のカケロマフェリーに古仁屋より乗り換えててしびらんかに帰りつきました。
皆さまいろいろご心配をおかけしました、カケロマは中、北部よりも降っておらずガケ崩れも無く大丈夫です。