屋久島のツアーガイドのＯ原さんとともに加計呂麻島の山の魅力を引き出すために観光協会さん主催の勉強会に参加してきました。
今回は須子茂から木慈に抜ける旧道を通る行程です、でもまずその前に加計呂麻の太平洋側に入ってすぐの嘉入集落から散策スタートです。
まずはお決まりの「ウティリミズの滝（嘉入の滝）」からです。
提案はこのガードレールが無ければもっと神秘的になるのになぁ・・・っと言ってました（その通り！）
海岸に出てチャート石の一枚岩（高さ１０メートル・幅８メートル）を見ながら。
スタート地点の須子茂でも集落を散策
アシャゲにある力石
厳島神社を見てから須子茂小学校へ
♪この木なんの木気になる木♪
そしていよいよ林道へ
ウラジロエノキ、板根になっているのが珍しいそうです
これは病気の為にこんな形になって枯れています。
イノシシの風呂？？
タブの木（これはアカネ科でアボカドと同じだそうです）
*訂正です、クスノキ科でした、すみません！
Ｏ原さんからは木になる実のつき方の理由やまた昆虫が共生している話や植物の見わける方法などとても興味深くまた勉強になるお話が聞けました。
それとともにこの様な林道などの歩き方やまた今後の観光としてのアプローチの仕方などたくさんの助言も頂きとても参考になった一日でした。