カケロマ道路事情(実久側)

豪雨から一夜明けてカケロマ地区の道路事情がひどい状況なのが見えてきました。
県道の各所での土砂崩れは重機の入れる場所は進みましたが人力でシャベルなども動員して復旧に努めています。しかしながらまだまだで町道に関しては全く手付かずの状態です。明日中にせめて片側通行にてバスが通れるくらいになってくれると良いのですが。
薩川~芝は問題なく通行可能、薩川~実久は実久側の峠が通行不可、芝~実久林道は不明です。
薩川から瀬相までは現在木慈の付近までしか行かれません、各所の写真を撮って来ました。
カケロマ全体が通行できるまでまだ先の様です。
薩川~瀬武へ行く平良々付近
瀬武に行くとブーがいましたッ! 実家に帰って元気にしていたようです。
瀬武集落を抜けた初めのカーブ付近は道路が陥没、残っている部分もかなりえぐられています。(危)
木慈に向う初めの下りカーブ、軽自動車一台ギリギリの幅で手作業で復旧してました
木慈への大カーブを過ぎると・・・もう先には行けません!!土砂だけでなく山の中腹から木が根こそぎ落下してます。左の谷側の土手に登りここからは徒歩です、でもハブに注意!!
土手側を進むと埋もれた道路には電話線のコンクリート製の電柱も倒れてそのまま電話ケーブルが木と土砂に埋もれています
さらに進んで行くと右上の方にカーブミラーが見えますがここまで幅約70メートル位に渡って木と崩土で埋もれています。電話ケーブルもかろうじて繋がっています。