奄美群島地区スキューバダイビング安全対策協議会を略して「安対協」と称してその年に一度の総会が今日名瀬で行われました。毎回奄美大島、喜界島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部島、与論島と全ての地区からダイビング業者と海上保安庁が組織してダイビングに関する安全を高めるために年に一度顔を合わせる総会です。とくに奄美の場合この期間を海上保安庁に置いている事が特徴で非常に良い連携が行われるように出来ています。また今回は大島地区消防組合（消防署）からもAEDを使用した心肺蘇生法訓練も同時に行われました。
全員参加型の訓練を消防の方から手順なども含めて再確認、そしてもちろんあってはならない事ですがもしもの時の為にいつでも出来る事が求められます。
こうして奄美のダイビングの安全が守られています。